こんにちは。院長の秋葉です

今日は患者さんから聞かれる湿布について。

体のどこかに痛みががあると湿布を貼ったりしませんか？その時に温シップ冷シップどっちがいいのと聞かれることがよくあります。

基本的にどうやって痛くなったかが大事です。

急性外傷（捻った　ぶつけた　の原因がはっきりしている時）は冷シップでいいです。ただし、冷シップは冷却効果はほとんどないので湿布を貼る前に氷嚢で15分前後はしっかり冷やしてあげてください。

○○テープなどの貼るとスーッとする感覚のテープは冷却ではなくメントールの成分のひんやり感ですので冷却効果を期待してはいけません！

また『腰痛症，変形性関節症，肩関節周囲炎，腱・腱鞘炎，腱周囲炎，上腕骨上顆炎，筋肉痛，外傷後の腫脹・疼痛に本剤を使用する場合は，以下の点に注意すること。

本剤による治療は対症療法であるので，症状に応じて薬物療法以外の療法も考慮すること。また，投与が長期にわたる場合には患者の状態を十分に観察し，副作用の発現に留意すること。』

とpmdaとよばれる厚生労働省所管の独立行政法人もいっているように根治を目指すもではないので長期の使用は効果があるのか？などと思ってしまいます。　短期の使用、痛めたばかりの使用は問題ない。と考えられます

慢性的に痛みある方は、シップなどの薬物療法ではなく、運動療法（ピラティス）×徒手療法（施術）で根本的に改善していきましょう￥筋肉がつくことでカラダの負担を減らし、痛みの無いカラダをつくっていきましょう。

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